TOKYO LIGHT CO.

東京ライト工業 英語サイトへ
東京ライト工業 日本語サイトへ

当社の取り組み

製品を作る。製品を使っていただく。
すべてのフェーズで地球環境を考えたアクションを。

統合マネジメント方針

1. 製品の品質・安全に対する考え
プラスチック製のキャップ及び容器の製造に於いて、お客様のニーズを的確に捉え、品質と安全を確保したものづくりを行うことにより、お客様の満足度の向上に努める。
2. 環境に対する考え
地球環境の保全、改良が人類共通の重要な課題であると認識し、全員参画による環境課題の改善を推進し、地球に優しい製品の設計、開発、生産を行う価値ある企業を目指す。
3. 労働安全に対する考え
「安全はすべてに優先する」ことを基本理念とし、あらゆる事故を未然に防止するための活動を推進し、関係者ならびに地域社会に対し、安全に対する責任と義務を遂行する。
4. 事業継続に対する考え
自然災害、感染症のまん延、大事故、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生した際に、人命の安全をはかり、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短期間で復旧させ、供給責任を果たす。

統合マネジメント行動指針

1. 法令の遵守
当社の事業活動に係る関連法規、規制及び当社に適用する全ての要求事項を遵守します。
また、内外に情報を 開示し、コミュニケーションを持ち、当社への信頼を高めます。
2. 社会的責任
当社の社会的責任を明確にし、全ての利害関係者および 社会の信頼を得られるように行動します。
3. 人材育成
当社の理念、方針を理解し、法令および社内ルールを遵守し、誠実かつ公正に行動する人材を育成します。
4. IMS
(統合マネジメントシステム)
の継続的改善
全従業員参画のもと、統合マネジメントシステムの継続的な改善に努め、適正な収益向上を図ります。

情報セキュリティ基本方針

当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で
情報セキュリティに取り組みます。
1. 経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2. 社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を
社内の正式な規則として定めます。
3. 従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの
取り組みを確かなものにします。
4. 法令及び契約上の
要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、
お客様の期待に応えます。
5. 違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、
再発防止に努めます。
東京ライト工業株式会社
代表取締役社長/CEO
崎村 孝陽

ISO9001、ISO14001

ISO9001取得

2004年にISO9001(品質マネジメントシステム)認証を取得。全製品について、QC工程表を基本に材料調達から製品出荷までのプロセスを監視・管理しています。

ISO14001取得

2008年にISO14001(環境マネジメントシステム)認証を取得し、環境保全のための活動に努めています。プラスチック廃材・紙類の分別によるリサイクルの促進、 コピー用紙削減・消灯の徹底・空調温度を控えめに設定するなどの社員教育や、環境配慮型製品の拡販を推進しております。

ISO22000

ISO22000取得

弊社は食品に関わる包材を多く生産しています。そのような状況下、包材メーカーですが、他の食品メーカーと同様、「食品安全方針」を設定し、 なお、フードディフェンス、BCPも視野に入れながら、安心・安全な製品を生産するため、2016年5月にISO22000を取得しました。

環境配慮製品の開発、販売

・フォーマー容器(ポンプフォーマー)

フォーマー容器は内容液(洗剤等)を良質の泡に換え、無駄なく効率的に使用することができます。独自の機構によりガスを使わずに泡を出す事が可能です。内容液の使用量(排出量)が少なく、環境にやさしい製品として日常の中に広く普及しています。

・バイオマス(バイオマスキャップ)

バイオマスプラスチックを採用頂くことで環境負荷低減化のご提案をさせて頂きます。植物由来のバイオエタノールから生成されるバイオポリオレフィンは、原料となる植物が成長段階で二酸化炭素(CO2)を吸収している事から、 廃棄・燃焼してもCO2排出量を抑制するという考え方(カーボンニュートラル)に基づいた材料です。
ポリ乳酸をはじめとする生分解性プラスチックの採用に向けた取組みも行っております。微生物によって水と二酸化炭素に分解される生分解性プラスチックは、 「土に還るプラスチック」として徐々に採用され始めている材料です。バイオマスプラスチックは次世代のプラスチックとして世界的に注目されており、 いずれも成形性やコストの問題等、製品化に向けた課題は多くありますがお客様に採用頂けるよう、積極的に開発を行っております。

デマンド監視装置の導入

昨今の電力供給情勢を踏まえデマンド監視装置を導入し、ピーク電力の監視を行うとともに電力量の削減に力を入れています。

省エネ照明の導入

工場内・資材倉庫の天井照明を水銀灯からLED照明へ切り替えることで消費電力を約75%削減し、省エネによる環境負荷低減に取り組んでいます。

新型成形機の導入

射出成形機を従来の油圧駆動式から電気駆動式に切替えることにより消費電力の削減・生産効率の向上に成功しています。最新の取り組みでは、さらに省エネ性が進化したハイブリッド成形機の導入によりさらなる消費電力削減に努めています。

ポンプフォーマー

バイオマスプラスチック

デマンド監視装置